こんにちは、
ファリエロサルティ専門店〜noko de noko〜の
店長の蒔田です。
本日は、
ファリエロサルティの日頃のお手入れ方法をご紹介いたします。
【外出の際には】
・持ち歩きの際は引っかけなどの防止の為に保存袋をご利用いただき、
繊細な生地なので、引っかけなどには十分ご注意くださいね。
とはいっても、
サルティの生地は繊細な物が多いので、
どうしても引っ掛けてしまったりするのがたまにキズ。。
私もそう思ったりするのですが、
ささくれのケアや、アクセサリー選びを少しだけ気を使ったり。
TPOに合わせてストールの巻き方を工夫したり。
女性らしい仕草や品格が養われると思って楽しむようにしています^^
・万が一、引っかけや穴が空いてしまった時は、
かけはげ(かけつぎ)という技術で直すこともできます。
詳しくは、ファリエロサルティのメンテナンス、色落ち、修復の記事をご覧ください。
当店では、ファリエロサルティの保存袋を
1つのストールにつき1つ同梱してお届けしております。
(季節により、保存袋の色や素材が変わる場合もございます。)
使わない時はコンパクトになるので、ぜひバックに入れてお出かけくださいね。
紐は長めに作られていますので、ストールを入れて、巻き付けてください。
【帰宅後のお手入れ】
・着用後は、軽くふるようにして、虫や花粉などを落とすようにしてください。
エチケットぶらし等でなでて落とすのも効果的です。
・着用後はハンガーなどにかけて、できるだけ広げて風通しを良くし、日陰に干す様にしてください。
これは繊維に吸収された水分を逃がし、臭いの原因や変色、菌の繁殖を防ぐためです。
・また、濡れてしまった場合にも、干す際は直射日光にはあてないようにしてくださいね。
色落ちや変色の原因になってしまいます。
・臭いが気になる場合には、目立たないところで試してから、
ファブリック用のスプレーを振りかけてください。
スプレーの説明を良く読み、自己責任でおこなってくださいね。
※シルク100%などはおすすめしません。
・臭いをとる方法としては、2〜3日風通しの良いところに
かけていただくと自然ととれることが多いですが、それでも気になる場合には、
アイロンのスチームを浮かせてかけると繊維の間に入っていた臭いを飛ばすことができます。
ストールを干す時の4つのポイント!
- なるべく大きめに広げて干す
- 温度は高いところで、日陰に干す
- 湿度は低いところで乾燥させる
- 風通しを良くする
この4つのポイントを抑えてお手入れをしてみてくださいね。
【クリーニングに出す場合】
・クリーニングに出す場合には、
ストールに付いていたタグを一緒に持っていくようにしましょう。
サルティのストールには、白い洗濯表示タグが付いています。
着用の際には切ってしまいますが、こちらは捨てずに保存し、
クリーニングに一緒に持っていくとスムーズです。
・クリーニング店に出すときは、ドライクリーニングだけですと、汗などの水溶性の汚れは落とすことが
できない為、汗をかく時期には汗を落としたい旨をクリーニング店に伝え、
アクア加工やウォータークリーニングなどのメニューがクリーニング店によってございますのでご利用ください。
【ホームクリーニング方法】
春夏に使いたいから、頻繁に洗いたい。
毎回クリーニングに出すのは・・・
という方は、
ファリエロサルティの洗い方のブログをご参照くださいね。
Faliero Sartiとしては洗濯表示がドライクリーニングになっておりますので、
お洗濯される場合は自己責任とご理解ください。
ファリエロサルティのお手入れの仕方を参考に、
ファリエロサルティのストールを
末永くご愛用いただけると嬉しく思います^^
本日も
にご訪問いただきありがとうございました。
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